まだ銀座で勤めているころ、ある方から『あきらめる』ことについて話を聞いた。
1.【諦める】 《下一他》とても見込みがない、しかたがないと思い切る。断念する。
「夢を―な」
2.【明らめる】 《下一他》事情・理由をはっきり見定める。
あきらめるというのは、明らかに真実をみるということでもある。
________________________________________________________
この度は、長い間RONDOの開店をお待ちいただき、本当に有難うございます。
この2か月、とある理由で工事を進めることができませんでした。
焦りと不安が募り、自分の理想のお店を諦めようと思いました....
沢山の方に声をかけていただき、支えていただきました。
お陰様で諦めずに、今、良い方向に進み始めています。 お気遣い、ご協力心より感謝いたします。 この2か月で明らかになったこと。 この仕事が大好きだから諦めなかったこと、続けてこられたこと。 それは、有難い言葉を掛けてくださるお客様がいるからだということ。 自分一人ではお店を創ることはできないこと。 『あきらめる』ことはマイナスのことだけではない。 前向きに明らかになることがあるのだと教えていただきました。 中途半端にはしないぞ。 視界良好!
開店までもうしばらくお待ちくださいますと幸いです。
よろしくお願いいたします。